安全・安心まちづくり対策特別委員会行政視察 2日目
こんばんは。海徳ひろしです。
安全・安心まちづくり対策特別委員会行政視察の2日目です。
午前中は、横浜市役所を訪れました。
ホテルから横浜市役所へ向かう途中に横浜スタジアムがあります。
横浜市役所です。
横浜市
・人口:3,712,170人 ・面積:435.21キロ平方メートル
・世帯数:1,638,946世帯 ・議員数:86人 (平成27年4月1日現在)
庁舎5階が危機管理センターです。
緊急対策課から危機管理体制について説明を受けました。
◆横浜市危機管理戦略
横浜市においては、総合的な危機管理対策の充実強化により、安全・安心を実感できる
都市を実現することを基本理念とし、複数の区局にまたがる危機管理施策を体系的に整理し、
計画的かつ効率的に推進するため、平成20年に「横浜市危機管理戦略(平成20~27年度)」
を策定し、市として重点的に推進・強化すべき施策、重点推進 プログラムを設定して、
優先的に実施すべき取組みを明確にすることによって、総合的な危機管理施策の充実強化を
図っている。
戦略の推進に当たっては、新たに機能的かつ横断的な推進体制を確立すること
によって、危機管理関連事業の進捗状況等について全体把握しながら、関係各区局・関係機関
等との事業調整及び連携支援を図っている。
続いて、情報技術課から危機管理センターについて説明を受けました。
◆危機管理センター
大規模地震を始め、あらゆる危機に対応するため、危機発生時から迅速・的確に緊急対策を
決定できるよう、情報通信基盤を備えた本部運営室、本部会議室等を常設する危機管理センター
を平成21年に整備している。その中心となる本部運営室の大型モニターには、消防ヘリコプター
に搭載したカメラや横浜ランドマークタワーの屋上に設置したカメラなどのリアルタイム映像を
映し出すことができる仕組みになっており、被害状況の把握や対策の立案に役立てている。
午後からは、東京都大島町へ向かいました。
東京・竹芝客船ターミナルから高速ジェット船に乗船しました。
大島町では、復興の推進について調査します。
平成25年10月の台風26号の通過により、伊豆大島は、
未曾有の豪雨に見舞われ、渓流において、流木を伴った土砂
流出が発生するなど甚大な土砂災害が生じた結果、多くの人命
が失われました。
その被災地を訪れました。
復興に向けて工事が進んでいます。
明日は、大島町役場で「復興の推進について」の説明を受けます。
2016/01/26