土砂災害防止県民の集い
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「平成30年度土砂災害防止県民の集い」に八木学区復興
まちづくり協議会のみなさんと参加しました。
開会前に、安佐南区役所を八木学区復興まちづくり協議会へのご支援、
ご協力のお願いに訪ねました。
その後は、「土砂災害防止県民の集い」の会場の安佐南文化センター
へ移動しました。
◆会場イベント
「降雨体験機」
時間100ミリの雨が体験できます。
「土石流模型実験装置実演」
実際に水と小石を使って土石流を発生させます。
◆開会あいさつ
○松井広島市長
◆基調講演
○浦 真氏(国土交通省水管理・国土保全局砂防部保全課長)
「最近の土砂災害対策の取組」
○海堀 正博氏(広島大学大学院総合科学科教授)
「8.20土砂災害と平成29年九州北部豪雨災害から学ぶ」
◆事例報告
○広島市立三入小学校6年生の皆さん
「残そう 伝えよう 僕らの願い」
○菅原 辰幸氏(梅林学区復興まちづくり協議会会長)
「災害に強いすみやすいまちを目指して」
○末永 敦氏(国土交通省太田川河川事務所工務第二課長)
「八木・緑井における緊急事業の進捗状況について」
○平田 幸一郎氏(広島県西部建設事務所災害復旧チーム主査)
「8.20土砂災害の復旧・復興状況報告」
○河本 秀明氏(広島市危機管理室災害予防課長)
「平成26年広島豪雨災害を踏まえた防災・減災対策」
閉会後は、3階の会議室で、八木学区復興まちづくり協議会の勉強会です。
私から参加者のみなさんへ今後の進め方についてお話をさせていただきました。
八木学区復興まちづくり協議会のみなさん、今日一日お疲れ様でした。
復興まちづくりは、地域に暮らす私たちが「こんなまちにしたい」という
想いがあって進めていくことが大切です。
私も被災地の住民として、また市議会議員として故郷の復興まちづくりに
向けて、全力でサポートしてまいります。
2018/05/31