外務省
おはようございます。海徳ひろしです。
外務省の視察では、ミライトワとソメイティが出迎えてくれました。
総合外交政策局国連企画調整課・宮野課長から説明を受けました。
『日本と国連』
日本の外交政策と国連の重要性
「国連創設と日本の国連加盟」
戦争の惨害から将来の世代を救うという決意の下、1945年に創設
された国際連合。創設から11年後の1956年12月18日、日本は80番
目の加盟国となり、以来、日本は国連を舞台に様々な分野で国際貢
献を積み重ねてきました。今日、国際社会は、頻発する地域・民族
間紛争に加え、貧困、持続可能な開発、気候変動、人権などに関し
て克服すべき新たな地球規模の課題を抱えています。こうした課題
には一国では対処できません。国際社会は、国連という普遍性のあ
る場を最大限活用することで、これらの課題を解決していく必要が
あります。
日本は約30年間にわたって米国に次ぐ第2位の国連財政貢献国であり
続けました。また、日本は単に財政的に貢献するばかりでなく、国連
活動の三本柱である①平和と安全、②開発、③人権を始めとする様々な
分野において国際社会をリードするとともに、人的貢献も行ってきま
した。
日本は国連にとって欠かすことのできない重要な存在となっています。
日本が国連で活躍することは、日本のみならず世界の平和と繁栄を築く
ことにつながっています。
2019/08/29