海徳ひろし一般質問
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日から第8回広島市議会定例会の一般質問が始まりました。
私は、初日のトップバッターで登壇しました。
◆質問項目
①平成26年8月豪雨災害からの復興と防災教育について
②下祇園駅自由通路等整備とこれを契機にした周辺地区のまちづくり
について
③祇園・山本地区における交通渋滞について
④JAと連携した生産緑地機能の発揮について
⑤ウイズコロナ時代の地域コミュニティの在り方について
◆海徳質問
『ウイズコロナ時代の地域コミュニティの在り方について』
「現在の社会情勢を踏まえれば、様々な困難な事態が生じたとしても
地域での活動を継続し、住民同士の協力・連携を進めることができる
よう地域コミュニティの活性化を図ることが重要です。
市には、そのための体制整備や支援強化について、市としてのアイデア
はあるのでしょうか。あるとすればどのように取り組もうと考えている
のか、お答えください。」
松井市長からご答弁をいただきました。
◆松井市長答弁
「地域社会において重要な「共助」の役割を果たしている地区社会福祉
協議会や連合町内会・自治会といった組織が中心となり、より効果的・
効率的な活動が展開されるよう、各種地域団体による連携体制の強化を
図るとともに、併せて、町内会・自治会長をはじめとする活動の担い手
の方々に対し、手厚い支援を可能とする方策についても検討を進めてま
いります。
そして、このような連携強化を含めた活性化の方向性は、今後策定する
「地域コミュニティ活性化ビジョン」において、市民に広くお示しする
こととしています。
現在、基礎情報の収集を目的とした町内会・自治会等実態調査の実施等、
必要な作業を順次進めているところであり、まずは、地域団体の役割や
取組の現状、団体間の連携状況、さらに住宅状況や地理条件等に応じた
地域特性等を改めて把握・整理した上で、今後の地域コミュニティの活
動や運営のあるべき姿、また、その実現に向けての支援策をご提案させ
ていただきたいと考えています。」
◆海徳要望
「このコロナ禍の厳しい状況の中、今こそ共助の精神で住民同士が支え合
い、厳しい状況に打ち勝っていかねばなりません。そのためにも、地域コ
ミュニティの活性化に向け、地域の実情に応じたきめ細かな支援策を打ち
出していただくことを要望いたします。」
◆お礼です
本日は、多数の皆さまに私の一般質問を傍聴していただき、また、激励の
大きな拍手をいただき本当にありがとうございます。
これからも、皆さまのお役に立つように活動を進めてまいりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
2020/12/09