12月4日、5日の両日で、令和3年度広島市防災士養成講座を受講しました。

防災士とは、自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力
を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を
修得したことを、日本防災士機構が認証した人です。
「特定非営利活動法人日本防災士会HPより」

会場は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため3密を避けて広島
市立大学（広島市安佐南区大塚東三丁目4番1号）の広い講堂大ホールで行
われました。

今回の防災士養成講座では、最年少の受講生が11歳、また最高齢の受講生
は82歳でした。幅広い年代層が防災に取り組まれていることを心強く感じ
ました。
（赤丸が11歳の受講生です）

2日目の7時限目に「防災士資格取得試験」を受けましたが、昨日、日本防災
士機構から「防災士取得試験結果の通知」が届き、合格することができました。

◆防災士の基本理念

1. 自助ー自分の命は自分で守る。
2. 共助ー地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。
3. 協働ー市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する。

自分を、そして大切な方々を守るために、広島市議会議員として、また
防災士として活動を進めてまいります。

2021/12/17