第3回「安心・安全な街づくり」民間連携プロジェクト高校生会議に参加
しました。
この会議は、広島市、教育委員会、広島県安全施設業協同組合の主催で、
中区役所3階会議室で開催されました。

広島県安全施設業協同組合の皆さんです。

教育委員会から今日の進行について説明です。これまでの2回は、リモー
トでの開催でしたが、今回は、参加者全員が会場に集合しました。

◆グループ別ミーティング

●目的
広島市立高等学校及び中等教育学校の生徒による「安心・安全な街づく
り」をテーマとした防災や交通安全の取組について、意見交換を行う

●1グループ
テーマ
「防災や今回のプロジェクトの取組について、子どもたちや地域の方々
に正しい情報を伝えるために、効果的な取組としてどのようなことが考
えられるか」

●2グループ
テーマ
「防災や今回のプロジェクトの取組について、子どもたちや地域の方々
に正しい情報を伝えるために、効果的な取組としてどのようなことが考
えられるか」

●3グループ
テーマ
「防災を目的とした地域との連携について、具体的な取組内容として
どのようなことが考えられるか」

●4グループ
テーマ
「防災以外に、『安心・安全な街づくり』に必要な活動は、どのような
ことが考えれられるか」

◆各グループからの提案

●1グループ
「うちらで創るHiroshima]

●2グループ
「安全ブックの作成」

●3グループ
「高校生が主催するイベントで地域の人たちとの連携を深める」

●4グループ
「緊急PUSH」

◆全体ミーティング

◆講評

私から皆さんに毎年11月に開催される「広島市立高等学校の生徒たち
による広島市議会への提案発表会」への参加を提案したところ、大き
な拍手をいただきました。

今年の「広島市立高等学校の生徒たちによる広島市議会への提案発表会」
の様子です。
●舟入高等学校
災害発生時における若者の可能性～現行の防災教育のあり方を考える～

広島安全施設業協同組合・宮川理事長からの全体講評です。

広島安全施設業協同組合さんと広島市立高校を代表する皆さんが、連携
して取り組むことにより、これまでにない防災や交通安全等「安心・安
全な街づくり」に関する新たな取組が生まれるのではないかと期待して
います。
高校生の皆さんの発想力と行動力により、広島市民にとって、より親し
みを感じられ、より広がりのある活動に発展させるよう取組を進めてい
ただけるよう願っています。

2021/12/28