「安心・安全な街づくり」民間連携プロジェクト高校生会議②
昨日のブログ、高校生の手作り防災教室「うちらでつくるHiroshima」の
続きです。
この防災教室は、「安心・安全な街づくり」民間連携プロジェクト高校生
会議の取組の一つです。
◆第1部
(1)ハザードマップをみてみよう
小学生の皆さんが住んでいる三篠地区の防災マップを使って、自分の家の
災害の可能性や、避難場所の確認をします。
各グループの机に、土砂崩れと洪水の2種類のパターンの防災マップがあり
ます。自分の家が災害にあう可能性の高い方のマップを使って、いざという
時にどのような経路で、どこに避難すればいいのか確認しました。
◆松井市長参加
公務のため途中参加された松井市長から挨拶をいただきました。
(2)マイ防災ボトルを作ろう
マイ防災ボトルとういのは、防災バッグよりも手軽に備えることができ
ます。ボトルに必需品を入れているため、中身を出せば水筒としても使う
こともできます。
ボトルの中に入れるものが並べてあるので、入れるものを自分で選んだあと
は、入れ方や入れる順番を工夫して作成します。
私の作ったマイボトルです。
中身は、ミニ懐中電灯、うまい棒(やさいサラダ味)、マッチ、ろうそく、
絆創膏、緊急簡易ブランケット、洗濯ばさみ、ホイッスルです。
◆第2部
(1)防災カルタを作ってみよう
防災に関するカルタを作ります。
松井市長もカルタ作りに参加です。
●松井市長のカルタ
①まだだいじょうぶ ゆだんすな。
②まちのあんぜん みんなのねがい!
(2)作った防災カルタで遊ぼう
参加者で記念撮影です。
広島安全施設業協同組合の宮川裕正理事長さんから、まとめの挨拶です。
広島安全施設業協同組合さんと広島市立高校を代表する皆さんが、連携
して取り組むことにより、これまでにない防災や交通安全等「安心・安
全な街づくり」に関する新たな取組が生まれるのではないかと期待して
います。
高校生の皆さんの発想力と行動力により、広島市民にとって、より親し
みを感じられ、より広がりのある活動に発展させるよう取組を進めてい
ただけるよう願っています。
2022/08/19