こんばんは。海徳ひろしです。
復旧作業が進んでいる八木3丁目です。
八木3丁目から八木1丁目方面の展望です。
被災した家屋が撤去されて更地が目立ちます。

まだ、ところどころに自動車の残骸があります。

八木3丁目の県営住宅を八木町方面に上っていくと、
土石流の流れたあとに強靭ワイヤーネットが見えます。

県営住宅から約200メートル山側に上ったところへ
強靭ワイヤーネットは設置されました。

ネットは幅20メートル、高さ5.5メートルの大きなものです。

国土交通省は、今年度中に安佐南区と安佐北区の
25か所へ設置する予定です。

強靭ワイヤーネットが設置されましたが、
砂防堰堤と比較するとあくまで応急処置です。
写真は大町砂防堰堤です。

安全のためには、一刻も早い砂防堰堤の設置
が必要です。

2014/11/12