安佐南区防災訓練・防災フェアー
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「平成30年度安佐南区防災訓練・防災フェアー」が、
広島市立毘沙門台小学校で開催されました。
◆目的
安佐南区全域が大規模地震により壊滅的な被害を受けたと想定し、
毘沙門台学区で、地元自主防災連合会、区役所、消防署、消防団
及び防災関係団体が一体となり、生活避難場所運営マニュアルの
検証訓練を実施、併せて防災フェアー(各種体験訓練等)を実施
することによって、地元住民の防災意識の向上を図り、災害に強
い区民づくりを目的とします。
プログラム
【第一部】地域住民による避難・参集訓練
毘沙門台小学校区の住民が、生活避難場所である毘沙門台小学校
へ避難をしました。
今日の避難者は、405人です。
運営本部役員の集合状況の確認です。
生活避難場所での運営要綱検証訓練です。
まつおか内科の松岡先生と看護師さんによる傷病者の救護活動です。
生活避難場所の一人に与えられるスペースは2㎡です。
写真のビニールシートは、8㎡なので4人が生活する
ことになります。
第一部のまとめは、安佐南区役所・品川区長の挨拶です。
【第二部】防災フェアー
◆消防音楽隊マーチング
◆消防隊による訓練
「はしご車による高所救出訓練」
私は、はしご車による救出訓練に参加しました。
はしご車には、毘沙門台小学校・岡崎校長先生と乗りました。
毘沙門台小学校区全体で実施した大掛かりな地域住民による避難・
参集訓練でした。
今回の目的である、地元住民の防災意識の向上と災害に強い区民
づくりは、 果たされたと思います。開催場所の住民の方は『安佐
南区防災訓練・防災フェアー』に、是非ご参加ください。
2018/11/19