川内の広島菜
こんばんは。海徳ひろしです。
広島の「広島菜漬」は日本三大漬菜の一つとして全国に広く
知れ渡っています。残りの二つは、「野沢菜漬け」と「高菜
漬け」ですが、これも有名な漬菜です。
日本三大漬菜の「広島菜漬」を漬ける野菜は、広島市安佐南区
川内地区を中心に作り続けられている「広島菜」です。
今日は、川内で広島菜を生産されている倉本さんから「広島菜」
について教えていただきました。
◆漬ける野菜「広島菜」について
•栽培地:広島県が主
•旬:11~1月
•大きさ:50~60cmで、一株2~3Kgと大きい
この広島菜付けの一番美味しい季節は冬ですが、川内の農家さん
では春出荷の「広島菜」の準備で大忙しです。
「広島菜」の苗です。
これから植えた苗は、3月下旬に出荷を迎えます。川内地区では、
夏(7月~9月)を除けば広島菜を出荷しています。
2月下旬出荷の広島菜です。
JA広島市広島 菜漬センターでは、最大の広島菜栽培地である
川内地区をはじめとした安佐南区管内の農家により契約栽培さ
れた原菜をもとに丹念に漬け込みをされています。
広島を代表する漬菜の「広島菜漬」が「野沢菜漬け」や「高菜漬け」
に負けないように、たくさん食べて、そして美味しさを全国へ発信し
たいと思います。
2019/01/11