広島市消防航空隊
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日、広島市消防航空隊に御協力をいただいて、ヘリコプターによる
平成26年8月広島豪雨災害被災地の復興状況の視察を行いました。
搭乗したのは、広島市消防ヘリコプターの『ひろしま』です。
機内で航空用ヘッドセットを装着します。
デルタ市街地を経由し、被災地を目指しました。
7月16日の現地説明会に参加した中央公園広場サッカースタジアム建設
予定地の被爆遺構です。
発掘調査で見つかった旧陸軍の輸送部隊「中国軍管区輜重兵補充隊」施
設の遺構で出土した水道管の一部は、水道局でその一部を保存活用する
こととなりました。
(私の2021年7月16日ブログをご覧ください)
◆緑井七丁目 293、294渓流砂防堰堤
中央に見えるのが、一昨日、ワークショップが開催された八敷公園の
拡張予定地です。
(私の2021年7月21日ブログをご覧ください)
◆緑井七丁目・八丁目 1003、297~301、1004渓流砂防堰堤
中央の299堰堤から鳥越峠の登山口へとつながります。
右端には、都市計画道路川の内線(高架部)下部工事が進められている
様子が伺えました。
(私の2021年5月27日ブログをご覧ください)
◆八木三丁目 1004、303、1005、304、1006-2渓流砂防堰堤
中央に見える大きな土石流堆積工を有する303渓流では、先般、管理用道路
が完成しました。
また、雨水渠建屋の下側には、先月、地元主催による開通イベントが行わ
れた安佐南1区520号線のS時型の線形が見えました。
(私の2021年6月26日ブログをご覧ください)
◆八木三丁目 1006-2、1006渓流砂防堰堤
左右に延びる都市計画道路長束八木線(5工区)の中央下に見える山林が、
復興交流拠点施設が併設される公園予定地です。来月には造成工事に着手
される予定です。
◆八木三丁目・四丁目 305、306、1007、307渓流砂防堰堤
巨大な砂防堰堤により、地域の安全が守られています。
◆八木四丁目
都市計画道路長束八木線(6工区)【八木ヶ丘団地下から別所団地まで
約400mの区間】について、用地買収に着手されています。
◆広島市立新安佐市民病院(仮称)
2022年開院予定の「広島市立新安佐市民病院(仮称)」です。
(私の2021年5月13日ブログをご覧ください)
◆大林地区
桐陽台団地と高谷地区の集落を結ぶ避難路です。
◆可部東地区
先般開通した都市計画道路高陽可部線と可部大毛寺線です。
両路線を結ぶラウンドアバウトが明瞭に見えました。
◆祇園・山本地区
「JR可部線下祇園駅改良・自由通路整備他工事」の準備作業、工事ヤード整備
が始まっています。
(私の2021年6月1日ブログをご覧ください)
◆若草地区
広島高速5号線トンネル坑口とエキキタです。
(私の2021年4月23日ブログをご覧ください)
◆広島駅南口周辺
陸の玄関にふさわしいまちづくりが進んでいます。
このたびの上空調査により、砂防堰堤や避難路等の施設整備が進み、確実に
地域の安全性が高まっていることが確認でき、今後の活動を進めていくうえ
で大変参考となりました。
2021/07/22