アジア競技大会広島
「第12回アジア競技大会1994」が、広島で開催されてから30年を迎えます。
当時、広島市内の各公民館はアジア競技大会に参加する国・地域を応援する
ために、「一館一国・地域応援事業」を地域のみなさんと一緒に実施しまし
た。佐東公民館では、台湾を応援するために、台湾の歴史や文化の学習をし、
交流を深めました。
◆佐東公民館「アジア競技大会広島1994」から30年、台湾との交流を
振り返って
●期間10月3日(木)~10月21日(月)
●台湾選手団入村式及び交流会
●台湾選手の競技の様子
●台湾選手団代表歓迎交流会
●台湾のポスター
「一国一館」では、広島市内の小学校や中学校がアジア各国を「一国」ずつ
担当し、その文化や国についての理解を深めるための交流活動を行いました。
この取り組みは、競技大会を通じてスポーツだけでなく、文化的な相互理解
と国際交流を促進することを目的としていました。
各校は担当国の歴史や伝統、風習を学び、国の代表チームや関係者と交流す
る機会が与えられました。これにより、地域の児童や生徒が国際的な視野を
広げるきっかけとなり、競技大会の文化的側面も強調されました。広島アジ
ア競技大会では、こうした取り組みが特に注目され、成功を収めました。
この大会が、当時の児童や生徒にとって貴重な経験の機会となったことが感
じられます。
2024/10/05