交通安全対策その後
広島県道270号八木緑井線は、広島方面に向かって南西方向へ延びてい
ます。その中でも、安佐南区緑井6丁目28番地付近では交通量が多く、
交通安全対策が必要な箇所として課題が指摘されています。
◆ポールコーン
広島県道270号八木緑井線に安佐南1区146号線から左折で進入する際、
安全対策として障害物(私有地)のそばにポストコーンが設置されてい
ます。しかし、頻繁に接触されるため折れてしまい、十分に機能してい
ません。
(私の1月7日、11日のブログをご覧ください)
交通安全対策の課題の内、ポストコーンについては安佐南区所維持管理課
によって交換されました。折れていたポストコーンの交換作業が無事に完
了し、交通安全の向上に寄与することが期待されます。
◆カーブミラー
広島県道270号八木緑井線に、道路幅の狭い安佐南1区146号線から出
入りする際、県道の交通量が多く、見通しが悪いため、車両にとって
危険な状況が生じています。
カーブミラーの設置角度が不適切であり、通行車両の視認性が確保されてい
ません。
このたび、安佐南区役所維持管理課に立ち会いいただき、現地で問題点を確
認しました。その結果、カーブミラーの設置角度を調整し、通行車両の視認
性を確保する対応を行いました。
◆施工前
◆施工後
交通安全対策は、命を守るだけでなく、住みよい社会の実現にもつながります。
地域や関係機関と連携しながら、継続的な取り組みを進めることが不可欠です。
2025/02/13