おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、広島市議会広報委員会行政視察の2日目で、
大阪府議会議会広報事業の調査に伺いました。

大阪府庁舎は、1926年（大正15年）に竣工したもので、
現行の都道府県庁舎として最も古い建物です。

大阪府議会議会事務局から広報事業について説明を受けました。

大阪府議会では、広島市議会と同様、タブロイド版の広報紙を
発行しています。広報紙は、1ページまたは2ページで年5回発行
され、発行部数は286万部です。
また、ホームページにおいて、広島市議会と同様にインターネット
中継や録画配信を行っています。さらに、一般質問をした議員に5
分程度のインタビューを行い、質問の主旨や思いなどを聞く「議員
インタビュー」という動画配信を行っています。実際のインタビュー
を拝見しました。

大阪府庁前で記念撮影です。

大阪府庁の正面玄関前には、大阪城が見えます。

大阪府議会事務局の皆様にはお世話になりました。
この2日間の視察を通して広報紙の必要性を痛感しました。
また他議会の取り組みは、今後の広報活動に参考になりました。
今後の広島市議会広報紙に生かしてまいります。

2016/08/03