広島菜まつり
おはようございます。海徳ひろしです。
広島市農業組合の広島菜漬センターで「第3回広島菜まつり」が
開催されました。
広島菜の県内一の出荷量は広島市安佐南区川内です。川内地区は、
太田川と古川に挟まれた砂壌土で水はけがよく、昔から野菜作り
に適しており、広島菜の伝統的な産地として、約130年の歴史を誇
ります。
◆広島菜品評会
「安佐南区長賞」石田博彬さん
「広島市農林水産振興センター理事長賞」倉本守さん
「広島市農業組合組合長賞」宮本英明さん
お楽しみ抽選会では、広島菜が50名様に当たります。
JA広島市レディースクラブ川内支部のうどんや広島菜餃子も人気です。
広島菜は広島のデルタ地帯の土壌と、地元農家さんの努力で育まれた
地域特有の野菜です。その広島菜を漬け込んだ広島菜漬は程良い歯切
れで、わさびと似た成分のピリッとした香味を持つ豊潤な風味が特徴
です。
広島の大きな自然が育んだ、素朴で上品な「広島菜漬」を食べていた
だきたいと思います。
2019/11/24