毘沙門天堂の被災
こんばんは。海徳ひろしです。
今朝は、岩谷自治会の石丸さんと被災した毘沙門天堂に行きました。
毘沙門天がまつられていた本堂ですが、本堂の奥にも大きな石、
そして土が突っ込んだ状態が続いています。
広島・緑井権現山にある「毘沙門天」は、須彌山(しゅみせん)
の中腹におられて仏法をお守りになる四天王の一人で「多聞天」
ともいい、北方の守護神です。 現在の毘沙門天堂は1065年頃、
現在地に修業僧教尊が行基菩薩の作といわれる毘沙門尊像を安置
したのが始まりです。
「毘沙門通り商店街振興組合資料から引用」
今週の日曜日に地元の有志が復旧作業をします。
来年の初寅祭が行われることを祈ります。
午後は、八木のボランティア活動の応援です。
ボランティアの方々に炊き出しをされているのは、
一般社団法人のyou-縁さんです。
代表の大上さんは、昨年亡くなった私の父と旧知の仲です。
今日も100人近い方がボランティア活動に参加されています。
今日の昼食は、カレーと冷やしうどんでした。
場所は、安佐南区八木4丁目の県営梅林住宅集会所です。
もう一つ報告します。
太田川河川敷の土砂・がれきの一次仮置き場です。
すでに満杯です。最終処分するには、仮置き場に集まった
土砂など木くずやプラスチックの分別が必要です。
広島市は南区出島に分別プラントを造る予定と発表しましたが、
迅速な対応が求められます。
2014/09/03