八木 被災地の現状確認
こんばんは。海徳ひろしです。
今朝は、安佐南区社会福祉協議会と梅林学区の町内会・自治会
がボランティア活動について打ち合わせをしました。
今週末には、多くの方々にボランティア活動へ参加していただける見込みです。
その力を被災者のニーズに合わせたいと考えて、被災地での現状確認
と要望を伺って回りました。
午後は、八木地区の復旧状況の確認に歩きました。
阿武の里の本部です。
阿武の里の坂を登ると災害の大きさがわかります。
大型土のうを設置するために重機が作業をしています。
この地点から山奥に向かって木がなぎ倒されています。
大型土のうです。
9月6日のブログで簡易型の砂防ダムと形容しましたが、
昨日の復旧工程・応急復旧計画説明会では、谷筋からの水みち
の確保が目的で、砂防ダムとしての機能はないそうです。
八木町の細野神社周辺も大量の土砂と木が流れてきています。
重機で土砂、がれきの撤去作業が進んでいますが、手つかずの住居が多数あります。
被災地の一日も早い復旧・復興に向けて全力で取り組んでいかなければ
なりません。
2014/09/11