JR可部線電化延伸事業
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、建設委員会の所管施設視察でした。
視察先は、JR可部線電化延伸事業工事現場です。
JR可部線の終点駅となる『あき亀山駅』のホーム全体です。
ホームと線路です。
◆JR線の輸送改善
※目的
JR可部線は、本市の北部方面の公共交通の軸として、地域住民の
移動手段の確保のみならず、安全で安心な交通サービスの提供や
沿線住民の交流の寄与など、多様な役割を担っています。
このため、可部線から長井・荒下地区を含む河戸エリアまでの電化
延伸や横川駅構内における可部線と山陽本線との交差解消のための
配線変更など輸送改善に取り組み、JR可部線の活性化を図ります。
線路向こうの緑地が、安佐市民病院の建設予定地です。
『あき亀山駅』から雨にぬれずに病院に行くことができます。
現在は、電化延伸区間に設置される新駅の駅舎やホーム等の
工事を進めており、本年度は、平成29年春の開業に向け、
電気、機械設備等の工事を推進します。
安佐市民病院の移転、JR可部線の電化延伸とまちづくりが進みます。
住みよいまちづくりのためには、今後も市民の声を聞くことが大切だ
と考えます。
2016/07/23