打ち水大作戦 2016ひろしま
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「打ち水大作戦 2016ひろしま」が緑井会場で開催されました。
緑井会場は、緑井駅前広場周辺です。
スパーボールすくいと工作コーナーです。
子どもたちがスーパーボールを上手にすくいます。
16時から「打ち水大作戦」がスタートです。
広島市下水道局が、マツダスタジアムに降った雨水の再生水を用意してくれました。
打ち水は、A地点の緑井駅前サロン周辺とB地点のセブンイレブン周辺で行います。
私はA地点の緑井駅前サロン周辺で水をまきました。
土曜日の忙しい中、天満屋緑井店やフジグラン緑井店の社員のみなさんが
参加してくださいました。
水をまいた後に温度を計ります。
セブンイレブン前のB地点です。
A地点=地面41.2度が水まき後35.2度で、マイナス6度
B地点=地面42.5度が水まき後35.0度で、マイナス7.5度
打ち水の効果がはっきりと出ました。
打ち水をすると「気化熱」によって地面の熱が大気中に逃げていきます。
「気化熱」とは、水が気体になるときに周囲から吸収する熱のことです。
水が蒸発するためには熱が必要になります。その熱は、水が接している
もの(つまり、地面)から、うばっていきます。これが、打ち水によって
涼しくなる理由です。
打ち水大作戦本部より
子どもたちも楽しんでくれた「打ち水大作戦」でした。
ご自宅でも、お風呂の残り湯や雨水をまいて街をすずしくしましょう。
2016/07/31