八木学区復興まちづくりプラン②
おはようございます。海徳ひろしです。
八木学区では、被災から4年後の平成30年8月に「八木学区復興まちづ
くり協議会」を設立、翌年2月に「八木学区復興まちづくりプラン」を
作成、広島市へ提出しました。
プランに掲げた取組のうち、行政に事業実施をお願いした施設整備
の現場を安佐南区役所地域整備課・復興工務係と第一整備係の案内
で視察しました。
◆安佐南1区35号線の隅切設置(八木集会所の北角)
緊急車両等の出入りを容易とするため、集会所の角に隅切りを設け
ます。
この工事に伴い、電柱を移設します。
◆ちびっこ広場の再整備(国道54号の細野橋高架下)
高架下のちびっこ広場が土石流により流出しましたが、一時避難場所
も兼ねて、ちびっこ広場を再整備します。
昨年までの国の堰堤工事の資材置き場としての使用が終わり、現在
は、再整備工事の着手に向けて事務が進められています。
八木用水に隣接しているため、転落防止策等による安全対策をお願い
しました。
八木学区では、プラン作成から2年と半年が経過しますが、地域と
行政が連携し、プランの取組の実現に向けて前進しています。
明日のブログへ続きます。
2021/06/17