今日は、議事堂4階・全員協議会室で開催された、安心社会づくり対策
特別委員会に出席しました。
特別委員会の初会合なので、松井市長から挨拶をいただきました。

◆安心社会づくり対策特別委員会の四つの調査項目

(1)災害に強いまちづくりについて
・避難行動要支援者避難支援事業（危機管理室）

(2)保健医療対策について
・広島市健康づくり計画「元気じゃけんひろしま21（第2次）」の
取組状況及び次期計画策定（健康福祉局）

(3)地域コミュニティの活性化
・地域コミュニティ活性化ビジョン（仮称）の策定（企画総務局）

(4)地球温暖化対策について
・広島市地球温暖化対策実行計画の改定（環境局）

「避難行動要支援者避難支援事業」

本市では、災害時に自力で避難することが困難な高齢者や障害者等の
避難行動要支援者を登載した名簿を作成し、そのうち自身の情報の外
部提供に同意が得られた方については、自主防災組織や民生委員等に
名簿情報等を提供するとともに、要支援者ごとに避難支援者や具体的
な避難方法等を記載した計画（個別避難計画）の作成を進め、地域に
おける避難支援体制の構築に努めています。

◆2014年8月24日　梅林小学校体育館（指定避難所）

議案や請願は担当する常任委員会に付託されるので、特別委員会ではこれら
の審査は行われません。特別委員会を設置するときに決められた調査項目を
2年間かけて審査していきます。

2年間にわたる調査研究は、2023年2月議会の最終日に、委員長から議会へ
報告されます。
「安心社会づくり対策特別委員会」の調査項目はすべて、広島市にとって
重要な課題なので、じっくりと調査研究を進めていきます。

2021/09/06