文教委員会所管施設視察①
こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、文教委員会の所管施設視察に参加しました。
最初の視察先は、英語教育特別研究校の広島市立大塚中学校
です(広島市安佐南区大塚西六丁目3-1)。
図書室で、宮奥校長先生から英語教育特別研究校の概要について
説明を受けました。
◆英語教育特別研究校
●目的
ALTを効果的に活用した対話的な言語活動を中心とした授業の
実践研究や英語によるコミュニケーションの場を学校生活の中
で意図的に設けることを通して、児童生徒の言語や文化に対す
る理解を深め、聞くことや話すことを中心としたコミュニケー
ション能力の育成を目指します。
ALT(外国語指導助手)は、小中高校などの英語の授業で日本人
教師を補助します。国が87年から実施している「語学指導等を
行う外国青年招致事業」で、世界の英語圏から大学を卒業した
青年を日本に招致しており、最長3年契約で、県や市町村から
給与をもらっています。
◆英語科授業デザイン 授業者 山本竜也教諭
ALT Charles Owen
①日時 令和元年7月4日(木)6校時
②授業学級 3年5組
③使用教材 OneWorldEnglishCourse3
④本時の目標 紹介したい場所について、自分の考えや理由を
話すことができる
授業は、全て英語で進められます。
英語教育の充実によって、大塚中学校の生徒は、ALTのネイティブ
の発音への慣れや話したいという意欲が高まっています。
大塚中学校での取り組みを、他校へも速やかに波及して頂きたいと
思います。
文教委員会所管施設視察は、川内児童館視察へ続きます。
2019/07/04