熱中症事故防止
こんにちは。海徳ひろしです。
連日、猛暑が続いており、昨日は、埼玉県熊谷市で午後2時
すぎに41.1度となり、観測史上の最高気温を5年ぶりに更新
しました。
そんな中、広島市市民局スポーツ推進課から「熱中症事故防
止の徹底について」の通知が、各校のプール開放推進委員会
委員長に届きました。緑井小学校のプール開放推進委員会委
員長は、PTA会長の私です。
緑井小学校で、秋山校長先生とプールの現状を確認しました。
市民局スポーツ推進課からは、健康教育課長通知を参考するように
とあります。
◆健康教育長からの「熱中症事故防止の徹底について」
校外学習やプール指導、部活等の屋外で行う活動については、高温
注意情報が出されるなど、熱中症がより発生しやすい天候状況下に
ある場合、躊躇することなく、活動の中止、延期、時間短縮等の適
切な措置を取ること。また、屋外での活動は、乾球温度が35℃以上
の場合に原則中止とする扱いをしているが、豊田市の事案(事故発
生時頃の気温33.4℃)を踏まえると、気温が35℃未満であっても、
湿度や風の状態等に応じて、活動内容の軽減を図る必要があること。
緑井小学校と八木小学校の学校業務員の方と、テントの設営等の
熱中症対策を検討しましたが、残念ながら、有効な対策がありま
せん。
夏休みのプール開放については、気象庁が発表する情報や環境省熱中
症予防情報サイト上の暑さ指数等の情報、気温・湿度などの環境条件
を考慮し、プール開放の可否を決定します。中止する場合は、11時30
分から12時の間にメール配信および正門・市に門に赤色旗を出すこと
によりお知らせします。
私は、プール開放推進委員会委員長ですが、毎日、プールへ温度の確
認には行けませんので、プール開放の可否は学校長に代行してもらう
ことになりました。
今年度も安全にプール開放事業が実施できますよう、ご理解ご協力を
お願いします。
2018/07/24